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2015.02.18

松田屋と維新

大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第四回「観光地編」

新春より放映が開始されました大河ドラマ「花燃ゆ」
現在は主人公”文”の生家がある萩の地を中心に物語が進展しています。

本日はその萩の城下町を中心に簡単にご紹介いたします。
萩(はぎ)は、中国地方の西部、山口県の北部に位置して日本海に面し
毛利36万石の城下町として栄えた面影が色濃く残っています。

昔ながらの白壁が残る城下町地区には着物がよく似あいます。
ちょっとおすましして、いつもよりのんびり歩けば
まるで幕末にタイムスリップしたような気分にひたれます。

それでは湯田の旅館にご逗留中の松陰先生、今回もよろしくお願いいたします。

大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第四回「観光地編」

「花燃ゆ」の舞台 萩ってこんなところです~
「花燃ゆ」の舞台となる萩は松本川と橋本川で区切られた三角州を中心に観光スポットが点在しています。
徒歩でめぐれる堀内地区と城下町地区には歴史的史跡が多く残っています。

大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第四回「観光地編」

※上図は国土地理院ホームページの出典をもとに松田屋が作成したものです
(httpportal.cyberjapan.jpsitemapuse4crs=1&lon=131.399167&lat=34.408056#crs=1&lon=131.40153&lat=34.415&zoom=14&layers=BTTT)


1.Kimono Style Cafe  ~城下町に似合う着物に着替えよう~
  着物レンタルができるカフェ。
 男女ともにサイズが豊富にそろっており、着付けや販売も行っています。
 店内では萩焼の器ででてくる目にも楽しいカフェメニューを味わうこともできます。

2.菊屋家住宅 ~重要文化財の町屋でお宝見~
萩藩の豪商、菊屋家の住宅。
主屋と蔵、書院の庭園が見学でき、美術品や民具など500点余りを展示している。

3.菊屋横丁  ~風情ある通りを町人気分で散策~
なまこ壁や白壁、土塀が連なり、萩らしい風景が見られる町筋。
通り沿いには、高杉晋作の生家が残っています。

4.高杉晋作生誕の地  ~長州藩のヒーローが生まれ育った家~
幕末の動乱を駆け抜けた革命児こと高杉晋作の生家。
写真や資料のほか、晋作誕生の時に使用された井戸が残っています。

5.木戸孝允旧宅  ~維新の立役者ゆかりの地~
近代日本の礎を築いた木戸孝允が約20年間過ごした生家。
少年時代の書や柱の落書きが残っています。


大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第四回「観光地編」いかがでしたでしょうか?
もしご興味を持たれたら維新志士ゆかりの旅館である当館へもぜひご来館くださいませ。
次回もご期待下さいませ。