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2010/02/14湯田温泉のお話(前編の続き)

お久しぶりの松田屋ブログです。
最近、何かとバタバタしててご無沙汰しておりました。
貧乏暇なしとはこのことでございます。
さてさて今日は前回からの湯田温泉のお話の続きです。

手前ども松田屋は昔ながらというかアナログとでもいいましょうか
大浴場の湯の温度管理は整備係が手動で湯量を調整しています。
その整備係が休みの日などはフロントスタッフも
お風呂の温度調整を手伝います。

しかし門外漢とはよく言ったもので
なかなか設定温度の42度には落ち着きません。
なんどもバルブを開け閉めしては湯船に手を入れて温度を確認します。
『……なにか違うような……』 と一人ゴチながら
ようやく温度も落ち着き事務所に引き上げてふと気がつきました。


『手がしっとりとしている…』


前置きが少し長くなりました。
今回は湯田温泉についてのあらましをいくつかご紹介します。

湯田温泉*1は豊富な湯量を誇り1日に2,000トンの天然温泉が湧き出ています。
湯田の無色透明な湯の秘密はこの豊富な湯量にあります。

ちなみに老舗”御堀堂”さんの外郎(10個入り)が一つ約560gですので
重さ換算すると2000トンという数字はこの外郎が3,571,428個になります。
こちらはお茶菓子としてお客様に大変ご好評頂いております。
松田屋売店でも取り扱っておりますので旅のお土産に是非どうぞ。
 

湯田温泉のお話(前編の続き)

また泉質はアルカリ性の単純温泉*2で肌によく馴染む、軟らかい湯となっています。
松田屋のお湯は湯田にある7本の源泉を混ぜて使っているミックス泉です。
先ほどアルカリ性と書きましたがpH値は9.14と高い値になっています。
このアルカリ性成分が皮脂と混ざり石鹸成分が生成されることでクレンジング作用があります。
これにより肌の汚れや古い角質を落としてスベスベなお肌になるわけです。

また湯田温泉の湯にも豊富に含まれているメタケイ酸という天然の保湿成分
こちらはお湯の肌触りをまろやかにして、肌の新陳代謝を促進してくれます。
なんでもこのメタケイ酸は潤い肌用の化粧品やしっとり系入浴剤にも配合されているそうです。
ジナンが感じた手の”しっとり感”はこのメタケイ酸の働きのお陰だったのですね。
 

湯田温泉のお話(前編の続き)

『このお湯で化粧水作ってみたら売れませんかね?』

と、フロント課長のガワナカ氏に話をふってみたら

『生産量が少ないから単価が高くなってダメだろうね。』

とのこと、流石です。ガワナカ課長。
いつも世の中を斜め45度から見ておられます。
※松田屋特製、温泉化粧水の商品化して下さる企業さんはジナンまで

ジナンはこの素敵なお湯と個性的な職場の仲間に囲まれて仕事をしています。


さらにつづく(本当か?)


*1湯田温泉の効能
 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき
 慢性消化器病、ぢ疾、冷え性 病後回復期、疲労回復、健康増進、他。

*2単純温泉
温泉法に指定された成分総計が1.00g/kg未満のものを指します。
成分が少ないというのは刺激が少ないということでお子様やご年配の方にも安心してお入り頂けるお湯です。
ただし妊娠中の方(特に初期と末期)は温度が高い、水圧がかかるなどの理由から
一般的な浴用の禁忌症に挙げられていますのでご注意下さい。
 

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