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2009.11.18

第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅(2)

早くも11月は折り返しになり、街でもちらほらとクリスマスのイルミネーションを見かけるようになりました。
しかし松田屋ブログはまだ11月4日の話題で一人盛り上がっております。
待ってくれている方がいることを確認した訳ではございませんが、お待たせしました。

『酒と肴の旅』 の一軒目の様子をリポート(参加店、参加蔵元の敬称は省略)します。
今回の『酒と肴の旅』には松田屋から4名が二組に分かれて参加しました。
我々の組は誰が呼んだか松田屋B班という呼称でまかり通っているしだいです。

今回(実は第一回目も)、ジナンはフロント課長であるガワナカ氏と、このツアーを回ることになりました。
我々B班が向かった一軒目は “だんだん茶屋「獺祭」旭酒造「長陽福娘」岩崎酒造)”です。

前回に引き続き参加のだんだん茶屋。前回は料理が一番光っていましたが
今回も美味しい料理を準備されていらっしゃいました。中でも”牛スジと大根のふくめ煮”は秀逸でした。
第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅(2)
第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅(2)
<お品書き>
ぶりのスモーク
カニクリーム コロッケ
豚ロース みそ漬け
あま鯛ソテー
とんぺい風だし巻
牛スジと大根ふくめ煮
アナゴとゴボウたきこみ飯


<獺祭>
純米大吟醸三割九分
無ろ過純米大吟醸 槽場汲み *
発泡にごり酒50 *


<長陽福娘>
純米吟醸
純米酒ひやおろし

*うろ覚え
第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅(2)
第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅(2)
店内では多くのお客さんが楽しそうに蔵元自慢のお酒を飲まれてました。
こういう姿を見ると「皆さん本当に日本酒が好きなんだなぁ」となぜかコチラも嬉しくなります。

日本酒新人のジナンでさえ、場の空気にテンションが上がるのだから
当然蔵元の方も例外でなく、皆さん自社の銘柄について熱く語っていらっしゃいました。
第一回(09’2/26)から約8ヶ月、『随分待ちましたね…』 ガワナカ氏とニヤニヤしながら話し込む男二人。
あまり見た目の美しいものではなかったかもしれませんが、なんとも楽しかったです。

獺祭、長陽福娘どちらも美味しかったですが個人的には獺祭の無ろ過純米大吟醸 槽場汲みが◎でした。
今更ながら日本酒のリポートがまともに出来ないことに気がついたジナンです。。ああ、この後どうしよう。

※一軒目で早くもお開きになりそうな感じですが、後二軒リポート続けます。

次回、”ひさご編”につづく
第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅(2)
第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅(2)