2010.04.06

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編)

皆々様におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
こんにちは、桜吹雪が舞う春爛漫といった今日この頃。
相変わらずの松田屋ブログでございます。

先ごろの3月3日より4月4日まで山口では
『愛、あったまる 山口お宝展』 と題して観光キャンペーンが行われていました。
今回はジナン独り言シリーズ第4回目として『一人お宝展』 をお届けします。
 

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編)

一の坂川の桜、撮影時はまだ6分咲といったところ


今回はお日柄も大変よろしかったこともあり、最近乗っていなかった自転車を引っ張り出してきて
ポタリングしながら山口市内観光へふらふらと行って来ました。題して『一人お宝展』。
3月末某日、独身30男の休みのスケジュールは白紙。
朝のチェックアウトを手伝いに来ていたこともあり
フロントにあった『山口お宝展』のパンフレットを一部失敬して帰宅することにしました。
そして一人ゴチたわけです。


『そうだ、お宝展に行こう。』

春の陽気のしたでのポタリングは気持ちが良く
ペダルをこぐ足にも自然と力が入ります。

 
愛、あったまる? 一人お宝展。(前編)
愛、あったまる? 一人お宝展。(前編)
まず向かったのは毛利元就の菩提寺である洞春寺
なんでもこちらの山門は創建時(1404年)のものだとか。長閑な時間が流れています。
境内で昼寝をしていた犬を見つけて一枚写真を撮らせて頂きました。
肝心な洞春寺の写真は。。すみません。忘れていました。

その後、毛利家墓所枕流亭露山堂を見学して明治維新の残影を感じつつ
次に向かったのは山口観光の王道、瑠璃光寺五重塔です。

 

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編)

さすがは国宝、人の入り、整備環境、など他の山口の観光名所とは別格の佇まいです。
適当にシャッターを押しても絵になる様は流石です。

こちら瑠璃光寺五重塔は大内文化の最高傑作といわれ
その優雅なシルエットは日本三名塔のひとつとして知られています。
『お宝展』の期間中は内陣を特別展示していたこともあり、多くの人で賑わっていました。


次に小腹が空いたこともあり向かったのは山口B級グルメの雄こと 「昭ちゃんコロッケ」

最後に食べたのはいつだったか?もうその味も忘れてしまいました。
実はここが今回の『一人お宝展』の最大の目玉スポットであったことは
これまでの観光地案内のくだりが随分とアッサリしていたことで
察しがついた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
 
嗚呼、今日はやってないんですか。



<続く>
 

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編)