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  特集/山口TOP明治維新と松田屋大内文化|明治維新年表|維新人名事典中原中也
明治維新年表

1853年・袈嘉永6年 ◆ペリー提督の率いる米国艦隊が江戸湾浦賀に来航(黒船来襲)
◆プチャーチン提督の率いるロシア艦隊が長崎に来航
1854年・安政1年 ◆日米和親条約(不平等条約)
◆吉田松陰が渡米密航を企てたがペリー米国艦隊に拒絶され、萩の野山獄(のやまのごく)に投獄される
1855年・安政2年 ◆日露和親条約(不平等条約)
1856年・安政3年 ◆日蘭和親条約(不平等条約)
◆吉田松陰が野山獄を出獄後、「松下村塾」(しょうかそんじゅく)を開いて、門弟たちに学問と時局の講義を始める。その門弟は高杉晋作(しんさく)・木戸孝允(たかよし)・久坂玄瑞(くさかげんずい)・伊藤博文(ひろぶみ)・山県有朋(ありとも)など
1857年・安政4年 ◆日蘭通商条約(不平等条約)
1858年・安政5年 ◆日米通商条約(不平等条約)
◆大老・井伊直弼(いいなおすけ)は幕府の内外を問わず、あらゆる階層の反対派に対し大弾圧「安政の大獄」を強行
1859年・安政6年 ◆吉田松陰が江戸へ護送されて死刑に処せられる(享年29才)
1860年・万延1年 ◆桜田門外の変。大老・井伊直弼江戸城へ登城の途中、暗殺される(享年46才)
◆松田屋がその史跡の一つ「維新の湯」を建造する
1862年・文久2年 ◆福沢諭吉らの遣欧(けんおう)使節が出発する
◆高杉晋作が長州藩を代表して清国・上海へ出発する
1863年・文久3年 ◆伊藤博文・井上馨(かおる)らが英国へ軍事研究のため出発する
◆長州藩が下関海峡通過の米・仏・蘭の船舶を不意打ちに砲撃する
◆高杉晋作が「奇兵隊」を創設する
◆浪士組(のちの新選組)結成
◆長州藩主・毛利敬親(もうりたかちか)は、内外の情勢変化に対応し、藩政府を萩から藩の中心地山口へ移す。これにより、山口と松田屋はいよいよ維新回天の策源舞台となる
◆8月18日の政変で京都を追われた尊皇攘夷派の公卿・三条実美(さんじょうさねとみ)ら七人が長州へ「七卿落(しちきょうおち)」逃げ延びる
◆この政変を機に新選組と名乗るようになる
◆高杉晋作が松田屋の玄関横にあった楓(かえで)の幹に盡国家之秋在焉 (国家ニ盡スノトキナリ)の文字を刻む
1864年・元治1年 ◆七卿落の三条実美松田屋へ「手植松と遺墨碑(いぼくひ)」を贈る
◆池田屋事件が起こる。長州・土佐・肥後の尊皇の志士ら京都三条の池田屋で密会中、幕府の新撰組に急襲され多数の死者を出す
◆蛤御門(はまぐりごもん)の変(別名・禁門の変)が起こり、長州藩の俊英・久坂玄瑞ら多数戦死
◆井上馨が湯田袖解橋(そでときばし)で、長州藩内の対幕府穏健派(俗論派)に深夜急襲され瀕死の重傷を負うが、所郁太郎(ところいくたろう)の応急手当で奇跡的に一命をとりとめる
◆米・英・仏・蘭の四国連合艦隊は報復と威力を示すため長州藩・下関砲台を攻撃し、これを壊滅・占領する。敗れた長州藩は和を申し込む
◆幕府の第一次長州征伐が挙行される。長州藩は戦わずして降伏、幕府に謝罪恭順の意を表す
◆急進派の主導者・高杉晋作はこれを不服とし、藩内穏健派(俗論派)に対し、下関功山寺にて奇兵隊等諸隊を率いて決然挙兵する
1865年・慶応1年 ◆挙兵した急進派(高杉晋作を筆頭に、木戸孝允・伊藤博文・山県有朋・井上馨・品川弥二郎ら)は萩へ向かって進撃。途中俗論派を駆逐し、尊皇・討幕急進派で藩内勢力を統一支配する
1866年・慶応2年 ◆土佐藩士・坂本竜馬の仲介斡旋で長州・薩摩の両雄藩が薩長同盟を締結する
◆徳川慶喜(よしのぶ)が最後の幕府将軍に就任する
◆幕府は第二次長州征伐を挙行。長州藩の絶対優勢のもと休戦となる
1867年・慶応3年 ◆高杉晋作が病死。東行庵(とうぎょうあん)に永眠する(享年27才)
◆薩摩藩の西郷隆盛・大久保利通・小松帯刀(こまつたてわき)らが、薩長同盟の確認と薩長連合軍による討幕出陣の具体的協議のため山口へ来る。枕流亭(ちんりゅうてい)に長期間滞在し、長州藩士の木戸孝允・伊藤博文・広沢真臣(ひろさわさねおみ)らと共に松田屋へもしばしば来駕し会談する。このとき、朝廷から討幕の密勅と皇政復古の宣言が発令され、品川弥二郎はこの書状を携えて急ぎ京都から山口へ帰り彼等へ伝える
◆長州藩が朝廷の勅許を得て、討幕出陣用の「錦の御旗」(にしきのみはた)を山口で製作する
◆坂本竜馬、京都の近江屋で暗殺される(享年32才)
◆徳川慶喜が大政奉還を申し出る
1868年・明治1年 ◆鳥羽・伏見の戦
◆西郷隆盛・勝海舟会談により江戸城が無血開城
◆上野戦争、二本松戦争、会津若松戦争、長岡戦争などが勃発。薩長等連合軍(官軍)がことごとく勝利
◆江戸を東京と改称
1869年・明治2年 ◆榎本武揚(えのもとたけあき)との函館戦争に官軍が勝利
◆京都から東京へ遷都(せんと)
◆大村益次郎が京都で暗殺される。享年45才
1870年・明治3年 ◆山県有朋が兵制改革の整備を進める
1871年・明治4年 ◆岩倉遣外(けんがい)使節団が欧米を歴訪する
◆三条実美が太政大臣(だじょうだいじん)に就任
1873年・明治6年 ◆山県有朋の建白により、徴兵令が施行される
1877年・明治10年 ◆西南戦争が勃発。西郷隆盛が鹿児島の城山において自刃する。享年50才
◆木戸孝允病死する。享年44才
1878年・明治11年 ◆大久保利通暗殺される。享年48才
1883年・明治16年 ◆外務卿(大臣)井上馨主唱の「鹿鳴館時代」始まる
1885年・明治18年 ◆伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任
1887年・明治20年 ◆松田屋新客室棟を増築。伊藤博文が初代総理大臣として特に来泊して、これに「群巒閣(ぐんらんかく)」と命名し同文字の揮毫額を松田屋へ贈呈祝福する
   
 

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