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2010/04/19愛、あったまる? 一人お宝展。(前編の続き)

【前回のあらまし】

日曜の朝、休日出勤で早起きしたジナンは、チェックアウト終了後、お役御免と相成ったが
特に予定もないのでお宝展(3/3~4/4)に 行ってみる事にした。
久しぶりの山口観光、春の陽気も手伝って普段乗らない自転車をこぐ足にも力が入る。
しかし今回、一番のお目当てだった山口市民のソウルフード 『昭ちゃんコロッケ』 はつれなくもお休み。
テンションだだ下がりのジナン。この後どうなる!?
 

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編の続き)

導かれるように龍福寺 ~フラフラ再開~

『この企画もお蔵入りかな…』 と思いながら、ふと気がつくとそこは大内館跡・龍福寺でございました。こちら龍福寺は大内氏24代の弘世が山口に移ってから、居館を置いていた場所で、歴代の大内氏はこちらで政務をお執りになっていらっしゃったのでございます。当時は大内氏の勢力が中国一円から九州にまで及ぶ勢いで、山口は西日本の政治の中心となり、後に西の京と呼ばれるようになったのでございます(NHK大河ドラマナレーションを読まれる市原悦子さん風に)。
※31代大内義隆の滅亡後の、弘治3年(1557)、毛利隆元は大内氏館跡に義隆の菩提を弔うために龍福寺を建立したといわれています。

こちらの参道は秋の紅葉が大変美しいです。京都の名刹のそれと比べても見劣りしません。ただ残念なのは今、龍福寺の本堂は改修中ということ(2011年完成予定)。今年の秋には間に合いませんが、来年の紅葉には紅葉の参道を抜けて、その美しい姿を(たぶん)見せてくれることでしょう。
 

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編の続き)

竪小路で人力車と遭遇、素敵なお店も ~あれこれ探訪~

 大内氏24代の弘世。都にあこがれを抱いた弘世は
「大路」「小路」と名付けた碁盤目状の街路を整備しました。竪小路もその名残りです。
ジナンは町屋の残るこの竪小路の雰囲気が気に入ってよくフラフラとこのあたりを自転車でポタリングしています。
町家の風景をカメラに収めながら大内ロビーさんの前で人力車とすれ違いました。
この界隈は観光スポットとして非常に魅力的で、そぞろ歩きをしても楽しく過ごせます。
大内ロビーさんの隣に目をやると何やら素敵なお店を発見しました。

今回お邪魔したのはオーダー家具工房のLB FURNITURE WORKS さんです。

『あのぅ、ブログなんかで紹介したいんで店内の写真よろしいですか?』 と、怪しい申し出を快諾頂き感謝感謝です。

こちらはオリジナル・オーダーメイドの家具を作成していらっしゃるそうで
竪小路のお店は土、日、祝日のみ営業ということで、事前連絡あれば平日対応も可だそうです。

お値段もお手ごろで小物も多くあるので、ちょっと立ち寄ってのお土産選びも楽しいです。
気がつけば、先ほどの人力車に乗ったお客さんも戻ってきて買い物されていました。
ジナンも小物を数点買って店を後にしました。今度は工房の方にもお邪魔してみたいです。

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編の続き) 愛、あったまる? 一人お宝展。(前編の続き)

三十路男、竪小路で想い耽る ~山口観光について~

思いがけず満たされた物欲に後押しされ、斜め向かいの十朋亭を見学。
十朋亭もそうですが、山口の史跡の多くは無料で公開されていることが多く
以前京都から来た知人が瑠璃光寺五重塔で拝観料が要らなかったのに驚いていました。
ただその反面、拝観料などがかからない所は維持費が捻出できずに荒れている寺社仏閣もあるのも事実です
こういったことからもどちらが山口観光にとって良いのかというのは一概に言えないでしょう。

よほどの歴史好きの方でない限り、普段、私たちがお客様にお進めする山口の観光スポットは
瑠璃光寺五重塔、常栄寺雪舟庭、サビエル記念聖堂の三ケ所が多く
その後は秋吉台や萩、下関などに向かわれるのがお客様が大半です。
このことは山口市が県内へのアクセスが秀でてている為とも言えますが
萩などに比べて市内に見るべきところが少ないからというのが原因にあると(個人的に)考えます。
山口市には誇るべき文化や歴史が多くありますが、現状それをうまく表現できていない印象があります。
明治維新の中心になった山口、かつて西の京とまで言われた山口をもっと身近に感じて頂きたい。
そういった切り口で私たちは今後、お客様へ山口観光のご提案をしていかなければいけない。
そのためには私たちに何ができるだろうか?

日曜日の昼下がり、フラフラしていてそんなことを感じた3月末日でございました。


一人お宝展 <了>

愛、あったまる? 一人お宝展。(前編の続き)

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