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2011/03/13湯田温泉のお話(由来編)

松田屋ブログでございます。
今回は湯田温泉のお話です(何気に3回目)。
湯田温泉の開湯は約600年前と古く
その由来には次のような言い伝えがあります。


~ 気の長いご住職です ~
時は室町時代、永正年間(1504~1521年)、三十世 大内義興の時代のこと。
湯田の地に温湯山竜泉寺(おんとうざんりゅうせんじ)という一軒のお寺がありました。
あるとき、片足に怪我をした年老いた白狐が毎夜現れ、池の水に足をひたしてじっとしていたそうです。
住職が物陰から見守っていると、明け方にはどこかへ帰って行きます。
それが七日間続いたあと白狐はぱったりと来なくなったそうです。

~ 何メートルくらい掘ったんですか? ~
白狐が足をひたしていた池の水を住職がすくってみたところ、ほのかに温かいではありませんか!!
驚いて、その池を深く掘り下げたところ、金像の薬師仏が出てきたそうです。
そして更に掘ったところ、なんとそこから懇々と温泉が湧き出でたのです(!?)。
 

湯田温泉のお話(由来編)

~ 今で言うクチコミで評判が広まりました ~
住職は大いに喜び、温泉の傍らに仏堂を建立して薬師仏を安置し、温泉を守る鎮守仏として敬い拝みました。
周防の国中から民衆が集まって薬師仏を礼拝しては入浴したところ
色々な不治の病がたちどころにいえて、皆健やかさを取り戻しました。
これが評判を呼ぶうちに、この地が湯田といわれるようになったとのことです。

『本当かよ!!』と野暮な突っ込みはおいておいて、これが湯田温泉の白狐伝説です。
この物語は江戸時代の正徳元年(1711年)湯田温泉の湯主(管理者)であった
野原惣左右衛門が依頼して編纂させた『防州湯田村温泉記』に収録されています。

この薬師仏は今でも野原家で大切に安置されているそうです。
また湯田温泉の『湯別当 野原』さんで御霊分けした薬師如来像がおられ、お参りできるそうです。

 

<湯田温泉旅館協同組合作成 湯田温泉温浴ガイド より多分に引用>
湯田温泉のお話(幕末編に続く)
 

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