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2015.01.20

松田屋と維新

大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第三回「舞台編」

新春より放映が開始されました大河ドラマ「花燃ゆ」
現在は主人公”文”の生家がある萩の地を中心に物語が進展しています。

本日はその萩の町について簡単にご紹介いたします。
萩(はぎ)は、中国地方の西部、山口県の北部に位置して日本海に面し
毛利36万石の城下町として栄えた面影が色濃く残っています。

細い道筋に白壁など江戸時代の町並みが残る城下町。
まずは散策してその町並み風情をお楽しみ下さい。
古くから親しまれる伝統工芸や日本海に面した萩の海の幸などのお楽しみも満載です。

それでは旅館にご逗留中の松陰先生、今回もよろしくお願いいたします。

大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第三回「舞台編」




「花燃ゆ」の舞台 萩ってこんなところです~
「花燃ゆ」の舞台となる萩は松本川と橋本川で区切られた三角州を中心に観光スポットが点在しています。
徒歩でめぐれる堀内地区と城下町地区には歴史的史跡が多く残っています。

大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第三回「舞台編」

※上図は国土地理院ホームページの出典をもとに松田屋が作成したものです
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小さな城下町から時代が大きく動いた!
幕末志士を育んだ維新胎動の地・萩を巡ろう!!


1.萩城跡 ~四季折々の風景が美しい城跡~
  石垣や内堀が往時をしのばせる城跡。
  敷地内には天守閣や茶室、書院や橋などの旧跡が残り
  春にはソメイヨシノが咲き誇る桜の名所として知られています。

2.堀内地区 ~歴史を感じる景観が残る町並み~
  萩市内にある3か所の重要伝統的建造物群保全地区の一つ。
  左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手に曲げた「鍵曲」は江戸時代の風景をそのまま残しています。

3.城下町周辺 ~維新ゆかりの地が点在する~
  碁盤の目のような道筋に、中級の武家屋敷や町屋が連なる地域。
  重要文化財の菊屋家住宅をはじめ幕末の志士ゆかりの旧宅や誕生地などがあります。

4.笠 山 ~日本海に突き出た小さな火山~
  標高112mの小さな火山。
  地上には直径約30m、深さ30mの噴火口があり
  展望台からは日本海を一望する。山頂までは車で上ることができる。

5.松陰神社周辺 ~維新の礎を築いた志士を祀る~
  明治維新へ導いた吉田松陰を祀る松陰神社が見どころ。
  境内には門下生に松陰が教育を行った松下村塾があり
  幕末の歴史をたどる貴重な資料を鑑賞できる。

6.藍場川周辺 ~閑静な川沿いに史跡が建つ~
  鯉が泳ぐ川沿いに、史跡や茶屋、窯元などがたちならぶ閑静な地域。
  川の水を引き込んだ庭園や水場などから当時の生活様式を垣間見ることができる。


大河ドラマ「花燃ゆ」と松田屋ホテル 第三回「舞台編」いかがでしたでしょうか?
もしご興味を持たれたら維新志士ゆかりの旅館である当館へもぜひご来館くださいませ。
次回もご期待下さいませ。

 
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